『植物の神秘生活』

新聞社勤務ののち執筆活動をはじめたピーター・トムプキンズと、生物学者であり人類学者でもあるクリストファー・バードによって書かれ、世界的ベストセラーとなった本書が日本で訳され発行されたのは、1987年のこと。

「植物にも知性や感情があり、他の植物、さらには人間やほかの動物ともとコミュニケートする能力がある。」「人間が考えていることを予知することもできる」などの驚くべき植物の生態を、最新式の機械を駆使し、古今東西のあらゆる例をひいて、科学的に証明しつくしています。

ストレスの多いひとの家の観葉植物は枯れてしまうとか、ほめるとよく育つとかよくいうけれど、それは気のせいなどではなくって、植物がきちんと発しているものだということがわかってしまいました。

あなたは、あなたの家の観葉植物と、きちんと対話できていますか？

2009.3.17  Yoshitaka Haba : BACH